ハンガリー vol5 【温泉】

ハンガリーの温泉

お昼はセーチェニ温泉へ
こちらの温泉はまさに市民プールです。





水着着用は必須で、
空港からホテルまで送ってくれた
気さくなハンガリアンが言うには

観光客だけではなく地元市民からも親しまれているところみたいです。

写真だともっと広く感じましたが

意外と小さい!


特にここでは流れるプール的な温泉で一周流されたのみで
特に温泉の価値はわからなかったのですが

ご飯を食べていた時に一緒だった
イタリア人のサウロとの会話は面白かったです。


サウロは1か月ほどブダペストに来ているそうで
セカンダリースクール(いわゆる高校)の先生。

1時間くらい日本のこと、ブダペストのこと、
主には今回の旅行のことや、あとは職業のことなどを会話しました。


少し気になる質問をしました。

アジア人に見分けはつくか聞いたところ
やっぱりつかないのだと彼は言っていました。


やっぱりそうかぁと思いながらも
もう少し日本らしさを出していったらいいのだろうか
いや、別に見分けがつかなくても誰も困らないか。

とか考えていて

そうしたら、ヨーロッパでは
同じ白人でもスペイン人、イタリア人、フランス人など
自分たちは見分けがつくといいます。

私もだいたい中国人、韓国人は日本人と見分けがつく気がするので
やっぱり同じエイジアンだからなんだなぁ。と思いました。


そして次に向かったのは「ルダジュ温泉」

ここは、とても良いです!!

火曜日は女性デーということで女性のみと
聞いていたので火曜日に前々から楽しみに
予定に入れていました。

ハンガリーのほとんどの温泉には
水着着用が義務付けられているそうですが

ここだけは日本と同じように
水着をつけなくても入れる温泉。


唯一、昔ながらの雰囲気が感じられる場所みたいです。


実際に入ってみたら
割と水着の人もいて

つけていないといけなかったのかと
少し恥ずかしくなりましたが

周りをゆっくり見渡したら、大丈夫みたいでした。

ここの28度のお湯と42度のお湯を交互に入るのが
とてもとても気持ちいいです。





硫黄の匂いが今も体にプンプンしています。


そして肌もつるつるになった気がする。


一人ずつの個室で着替えをして
鍵もかけられます

この奥はゆっくり眠れるスペース
写真はここまでです。






温泉の後の帰り道はまた夕焼けが綺麗でした。


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